小松島市議会 2017-09-02 平成29年9月定例会議(第2日目) 本文
要望の中では,特に切迫する南海トラフ巨大地震による防災・減災対策として,災害時の防災活動拠点の機能をあわせ持った日峯大神子都市公園の早期整備に必要となる予算確保や,高速道路を活用した緊急避難場所の支援,緊急輸送道路となる四国横断自動車道の阿南-徳島東間の早期完成,また徳島小松島港の金磯地区における老朽化した港湾整備等について,国土交通大臣に直接要望することができました。
要望の中では,特に切迫する南海トラフ巨大地震による防災・減災対策として,災害時の防災活動拠点の機能をあわせ持った日峯大神子都市公園の早期整備に必要となる予算確保や,高速道路を活用した緊急避難場所の支援,緊急輸送道路となる四国横断自動車道の阿南-徳島東間の早期完成,また徳島小松島港の金磯地区における老朽化した港湾整備等について,国土交通大臣に直接要望することができました。
一方、徳島県からは、橘湾公共用地は、策定から約10年の年月が経過しており、その間、三位一体改革や市町村合併の推進など地方行財政システムが大きく変容しており、また港湾整備等特別会計の収支状況の悪化、国による橘湾の位置づけの変更、計画策定時と大きな環境変化などを理由に、戦略的調整会議で「橘湾公共用地利用計画」を個々の計画の精査や今後の取り組みの方向性を検討していくと回答されております。
また、「ゆきかう徳島」では高速道路の整備、幹線道路の整備、都市部の道路の整備、地域振興道路の整備、港湾整備等、一〇事業で合計で四十八事業が予定をされておるのでありまして、これは国、公団、市町村や民間等が実施する事業も見込まれておるやに受け承るのでありますが、その総事業費が九千億円から1兆円を予定しておるようであります。